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市川由紀乃
市川由紀乃 プロフィール 本名:松村真利 生年月日:1976年1月8日 出身地:埼玉県さいたま市 中学1年生の時に両親が離婚。母は女手ひとつで、8歳年上の脳性麻痺の障害のある兄 (2008年に死去)と市川を育てた。また埼玉県越谷市に移り住む。 高校1年生の時、NHKのど自慢に出場、神野美伽の「男夢まつり」を歌って、結果は 合格の鐘を鳴らしチャンピオンになった。 数か月後に埼玉新聞社主催のカラオケ大会で優勝。プロダクションのスカウトを受ける。 1993年8月21日、『おんなの祭り』でテイチクからデビュー。 1994年 QR「第26回新宿音楽祭」とTX「第13回メガロポリス歌謡祭」で共に新人賞受賞。 1996年 第6回NHK新人歌謡コンテスト優秀賞受賞。 1998年1月21日、デビュー5周年記念曲『花乱舞』発売、同年10月21日、キングレコードに 移籍しての第1弾『一度でいいから』発売。 2001年4月から1年間、文化放送『走れ!歌謡曲』のパーソナリティーを務める。 体力的にも精神的にも追い詰められ、「こんな気持ちではステージに立てない」と 燃え尽き症候群に陥り、2002年4月から4年半、歌手活動を休止。 2006年10月25日、5年ぶりの新曲『海峡出船』発売。同年9月26日に市川昭介が死去し、 この曲が最後の録音立会い曲となった。また、同日にブログ「市川由紀乃 ぶろぐ」を開始した。 2009年4月1日にファンクラブ「市川由紀乃 ふぁんくらぶ」が発足した。 2010年7月2日 「第41回夏祭りにっぽんの歌」に出演。 2012年7月1日 「NHKのど自慢」にゲスト出演。 2014年、第56回日本レコード大賞・日本作曲家協会奨励賞を受賞。 2016年7月30日、福島県国見町の応援大使に就任。同年12月31日、第67回NHK紅白歌合戦に 初出場となり、女性演歌歌手の初出場は水森かおり以来13年ぶり。 母が客席から見守る中、8年前に亡くなった兄が生前に送ってくれた手紙を懐にしのばせ 『心かさねて』を歌唱した。 2019年4月 これまで業務提携契約していた芸映に移籍し所属アーティストとなった。 9月、岩手県宮古市初の復興親善大使に就任。12月に第61回日本レコード大賞で 最優秀歌唱賞を受賞。 2020年1月6日にNHK「ラジオ深夜便」にゲスト出演した。 2022年1月5日の大阪・なんばグランド花月(NGK)で行われた吉本新喜劇にゲスト出演。 2023年、第65回日本レコード大賞・優秀作品賞を受賞。